簿記

簿記3級は独学ではなく有料講座がおすすめ! 

こんばんは、きじわかです。

先日、簿記3級の合格証書が送られてきました。こんなものを受け取るのはいつ以来でしょうか……。やはりうれしいものですね。

今回は「簿記三級を目指す場合、独学と有料講座のどちらがよいか」という点について、私見を書いていければと思います。

簿記3級、絶対に有料講座受講がおすすめです。

結論から言えば「有料講座がおすすめ」となります。

もちろん、独学で合格できる方も多いと思いますし、そちらを推奨される方もおおくいらっしゃると思います。しかし「しっかりした理解」「『受からねばいけない』といういい意味でのプレッシャー」「コストパフォーマンス」という点を考えると「有料講座」を選択すべきではないでしょうか。

では、以下で具体的にみていきましょう。

1.しっかりした理解ができる(はず)

リベ大の両学長も動画でいっていましたし、こびと株さんもブログで言及されていましたが、独学は理解が深まらない恐れがあります

簿記には日常生活では触れない概念も多いので、最初にしっかりした説明を聞いた方が、先々につながっていくというのは間違いないと思います。

自分が受講したクレアールの講座の場合も、表面的な理解やただの暗記にならないように、理屈をしっかり説明されていたのが印象的でした。もちろん、その全てを理解できたわけではないでしょうが、単に暗記しようとするのとは雲泥の差が生まれるのではないでしょうか。

2.「受からないといけない」といういい意味でのプレッシャーがかかる

これも個人的には非常に大きいと感じております。

ただでさえ簿記三級は「受かって当たり前」と言われがちな試験です。世間一般からのイメージで言えば難易度の低い試験という扱いだと思います。

しかし。実際に受験をした印象で言うと「そこまで簡単ではない」というのが率直な感想です。ナメていると余裕で落ちかねないと思います。また、勉強時間もそれなりに必要になってきます。

仮に不合格となった場合に、独学であれば「まあ、勉強する時間も少なかったし」「そんなに本気じゃなかったから」という言い訳もしやすいでしょう。

ですが、これが有料講座を受講しているとそうはいきません。受からないと言い訳ができない……そんな気持ちになります。

もちろん、有料講座を受講していても落ちる時は普通に落ちると思います。とはいえ、「受からなければ」というプレッシャーは独学の比ではないと思いますので、そのためにも受講する価値はあると感じています。

3.コスパが良い

有料講座はコスパがいいと思います。

自分が受講したクレアールの場合、講義も問題集も模試も過去問も全部ひっくるめて1万円くらいでした。

テキストや過去問を買って独学をしても、2,000〜3,000円程度はかかるでしょう。たかだか7,000円程度の差で講義を受けられて質問ができるならば、悩む理由はないと思います。

これが2〜3万と10万の差であれば考えちゃいますが、たかだか1万円以内の話ですからね。これくらいの差であれば考えるまでもなく有料講座でしょう。

おすすめはクレアール。

ということで、有料講座を勧める理由を書いてまいりました。スクールもいくつかありますが、おすすめはクレアールです。

単純にコスパがめちゃくちゃいいですし、内容的にも申し分ありません。

通学が希望であれば大原等も視野に入ってくるでしょうが、どうしても費用も嵩んでしまいますので……。WEBでの受講で良いならば、ぜひクレアールを検討してみてください。

では、また次回に。