草野球の話

草野球の疲労のお話。言うほど楽じゃない!?

こんばんは、きじわかです。

今回は「草野球後に感じる疲労」というテーマで書いていこうと思います。他のスポーツに比べて運動量が少ないと揶揄されることも少なくない野球ですが「いやいや、なかなかハードですよ」と思います。

草野球だって言うほど楽じゃない。

サッカーなどの他の運動量の多いスポーツに比べて「野球は楽である」という話はよく聞きます。

たしかに、試合中に走りっぱなしというケースは少ないですし、攻撃時・守備時を問わず、ハードには動かない時間はそこそこ長いです。

自分自身も過去にフットサルをやっていた時には試合中に息が上がるなんてことは日常茶飯事でしたが、野球ではほぼないかな……。

草野球をしていて「息が上がってしまって、走れない」なんてことは正直珍しいと思います。投手や捕手の負担は大きいですけどね。

でも「息が上がるほど走ったりしないからキツくない」というのは違うと思うのです。草野球は持久力を求められないだけで、瞬発力は求められますし、筋力も使いますからね。瞬間的な負荷はなかなかなものがあります。

サッカーなどの他の競技に比べてキツイ! と主張するつもりはもちろんありませんが、「草野球は言うほど楽じゃない!」というのは声を大にして言いたいですね。

では、私個人の「野球後に感じる疲労・痛み」を書いていきます!

野球をした後に感じる疲労について

早朝に野球をした場合、終了直後にはそれほど疲れは感じません。なんなら「もう1試合くらいは余裕だぜ!」くらいの感じです。

しかし、自転車での帰宅途中に坂道を登ろうとした時に「あ、太ももが張っている……」と気づくのです。コンディションや試合でどれくらい張り切ったのかにもよりますが、きつめの坂だと「自転車を降りて、手で押していこう……」と思います。

それでも、この段階では疲労感は特定の部位のみに限られます。坂道さえ超えてしまえば、あとは気持ちよく帰れます。問題はこの後です

家に帰って、一息ついて、ちょっと休憩しようかな……なんて思ったあたりから、全身に倦怠感が現れます。動くのが辛いと言うほどではないですが、そこそこの疲労感です。

体力の回復のため、お昼寝をしよう……と思い、ベットに入ります。

起きたら、なぜか疲れが増しております(笑)。体力自体は回復しているのでしょうが、それ以上に感じる疲労が強くなる印象です。

この疲労は1日続きます……。加齢によるものなのか、運動不足に起因するものなのかはわかりませんが、「野球の後に仕事しよう!」とかはなかなかきついですね。

そしてやってくる筋肉痛。

疲労に満ちた1日を終え、翌日を迎えます。朝になるとさすがに疲労感は落ち着いていますが、代わりに「筋肉痛」がやってきます。

ああ、こんな部分の筋肉を使ってたのね……」と実感させられるくらい、いろんな箇所が痛みます。

この痛みは2日間くらい続き、次の活動の際にはフレッシュな体に戻っている、と言うのが私の「草野球後の疲労と痛み」のパターンですね。

疲労を抑えるにはどうすればいいのか?

できれば感じたくない「疲労と痛み」ですが、軽減するためには「クールダウン」をしっかり行うことが必要でしょう。

詳しくはこちらをご覧いただければと思いますが、やはり大事なのは試合後に軽くジョギングをした上で、しっかりストレッチをするのが大事なようです。

どうしても試合後は早く帰りたい! とか、早くビールが飲みたい! みたいな方も多いとは思いますが、そこは自分の体のために、必要なことはしてあげるべきですよね。

長く野球を楽しむためにも、翌日に疲れを残さないためにも、しっかりとケアをしていきたいですね。

では、また次回に!