育児の話

うんちのおむつは急いで替えてはいけません! その理由についてのお話。

こんにちは、きじわかです。

今回は「新生児のうんち」についてのお話です。えらいお話ですね、はい。

子供が生まれるまでは、「うんち」とか「おしっこ」とかの単語を口に出すことはほとんどなかったのですが、子供が産まれてからは「うんちした!? うんちしてる!!」みたいに大声で話すことが大変増えました。環境の変化を感じます。

うんちに気付いても、すぐに動いてはならない

さて、本題です。

「うんちしてる!」と気付いても、すぐにオムツを替えよう! とか、はやく処理をしなければならない! なんて考えてはいけません。

サンプルがうちの子だけなので、他の赤ちゃんがどうなのかはわからないのですが……。うちの子、「抱っこされているとき」「授乳中」にうんちをすることがすごく多いんです。

安心するのか、なにかが緩むのか……。

「かわいいね〜」なんて言いながら抱っこしていると異臭がします。最初は半信半疑ですが、お尻に顔を近づけるとやはり激臭が……。間違いなくうんちをしています

当初は「うんちした!」ということでパニックになり、なるべく早く変えよう! と、すかさずオムツ交換に着手していました。

ところが

うんちは第二波、第三波があることが多い

オムツを開け、お尻拭きで丁寧にうんちを処理し、「ふー、うんちできてよかったね!」なんて思っていると、なんと綺麗になったお尻から、新たなうんちが飛び出してくるではありませんか

慌てて拭き取ると、さらに追いうんち。わんこうんち状態です。何回うんちうんち言うねん、と突っ込みながらも処理を続けます。ようやく全てのおむつを処理し終わったのは、最初に気づいた時から、しばらく経ってからでした。

そう、うんちは一度では終わらないことが多いのです……。第二波、第三波くらいまでは視野に入れておかねばなりません。急いで対応しようとすると、新たに襲来するうんちを目撃することになり、綺麗になったお尻は汚れ、手間と疲れは2倍になります。避けたいですね。

うんちに気付いても、しばらくは「泳がせる」のが大事

対応策は一つです。

うんちに気付いても、しばらくは「泳がせる」こと

つまり、放っておくことですね。

匂いもするし、もしオムツからはみ出していたらどうしよう……という不安もあることかと思いますが、下手に早く対応しようとすると、余計な手間が増えてしまいます。

5分や10分程度、うんちを放っておいても特に問題ありません。むしろ、その時間できれいに出し切ってくれれば、お互いにハッピーだと思います。

うんちには落ち着いて対応しましょう。ちなみに、うちの息子の場合、おむつが汚れても、そんなに気にしない印象です……。もちろん、気付いたらおむつ変えますけどね。代わりに、お腹がすいた時はいつもギャン泣きです。

余談ですが

余談ですが、うちの息子、うんちした後はとびきりの笑顔を見せてくれます。すっきりしたのかなんなのか、めちゃくちゃ良い笑顔を見せてくれるんです。

かわいくて良いのですが、その反面、笑顔を見ると「うんちしたのか……!?」と気になってしまったりもします。そのあたりは良し悪しですね。

以上、うんちまみれのブログを終わりたいと思います。ありがとうございました。